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  3. 20141223号 タイトル:「いつもリニューアル!」

昨日は冷え込みました。私の住んでいる筑紫野市周辺の山々はうっすらと雪化粧を していました。大宰府政庁跡が麓にある四王寺山は私の部屋の真正面に見えます が、中腹から上は雪、中腹から麓はまだ残っている紅葉というように、色分けされた 様子を楽しむことが出来ました。

これからが寒さ本番です。風邪などをひかないように気をつけて下さい。私も最近は マスクを二重(ガーゼマスク+不織布マスク)にして予防に努めています。
うっすらと雪化粧した四王寺山(太宰府市) 昨日午前8:00我家から撮影


今年もあと9日になりました。本当に早いものですね。皆さんのこの一年間はいかが なものだったでしょうか。今年の年初に立てた私の計画の48項目については達成項 目は39項目です。達成率81%。どれも難易度の低い計画でしたので、どれも達成 を目指していたのですが・・・。

でも年初めに年間計画を立てるのはいいですね。私がもしこれをしなかったら、おそ らく半分も達成していなかったでしょう。忘れたり、見失ったりの連続の私ですので、 あちらこちらに気を奪われて、気が付くと「もう一年が・・・」ということになっていたことでしょう。私にとって一年の計画は夢の実現であると同時に、ある意味で備忘録的な 存在でもあります。

そんな一年間の計画の項目には挙げていないのですが、計画全体を貫く目標として、 “なかよし社会”の実現=私自身の“なかよし人間”化へのリニューアル(RENEWAL 再生)があります。これはライフワークとして生きている限り続ける目標としています。

そのために取り組んでいるのが、怒りや不安からの解放の練習です。自分の怒りや 不安が他からもたらされるものではなく、自分の考え方によって生じるものだと思って います。そのために「ムカつきカレンダー」をつけて自分の考え方の癖や偏りなどを検 べています。

怒りや不安を覚えた日には印とその原因を記入して、時間のあるときに分析をしてい ます。今年は今日現在で3回の“ムカつき印”が記されています。その書き込みを読む たびに私が怒りや不安を起こす思考パターンが自覚できます。その結果として、その 思考パターンから解放されて、同じことで悪感情を生じることなく、冷静に穏やかに対 応できるようになります。

自分で分析が難しい場合は他者にも相談して一緒に考えてもらいます。その時に、 いかに正直にその時の自分の感情や考えなども出せるかがテーマになります。そこに 誤魔化しや、自己正当化などがあると検べにくくなり、本当の意味での固定観念か らの解放が難しくなります。“自己開示力”という素直さが試されるときでもあります。

私はこのような自分を検べる機会に恵まれています。それは「なかよし研究会」「コミュ ニケーション研究会」「お父さん研究会」「デンマーク研究会」「不登校を考える講座や 会合」など年間に百回を超える考える機会があります。私は講師やコーディネーター、 参加者など立場はそれぞれですが、共に考え、自らの生き方を検討し学ぶ機会です。

これらのチャンスを自分のリニューアルの機会としてとらえています。自分ひとりで固定 観念から解放されるのではなく、共に解放されていくのがとても楽しいです。共に幸せ になることの豊かさを感じます。おそらく、私が目指している“なかよし社会”の“互恵 互助”という本質的なものがそこにあるからだと思っています。

自分の人生にむけて、常に新らしい自分を用意していければ、人生はもっともっと楽 しいものになっていくのではないかと思っています。これからも“いつもリニューアル!”を意識しながら心豊かに生きていこうと思います。ご一緒に歩んでまいりましょう!来年もよろしくお願いいたします。



★★★★★  『ふくおか子ども白書2014』を発刊しました!  ★★★★★



特定非営利活動法人子どもNPOセンター福岡が福岡都市圏の子どもたちの実態を まとめ、その分析、取組み、提案などを61名もの執筆協力を得て、3年間をかけて 「ふくおか子ども白書2014」を発行しました。(A4版 204ページ 定価1500円)

今回は日本が国連で採択された「子どもの権利条約」を批准して20周年の年にもあ たりますので、その内容にも「子どもの権利」という視点を意識しながら取り組みました。「保護される対象」ではなく、「権利の主体」としての子どもをどうとらえるかを話し合いながらの作成となりました。

地方都市でのNPO団体によるこのような白書の発行はほとんどありません。と言うの も発行までに大変な手間と時間がかかるからです。白書の目的や目標の設定、内容 の基本構成、具体的な項目、及び執筆依頼者、さらにはページ割りなどすることは山 ほどあるからです。

「ふくおか子ども白書2014」の作成では、13名の編集委員による編集会議や担当 チームや執筆者などによるミーティングなど数十回を積み重ねました。ほとんどの皆さん が仕事や活動をしながらでしたので、時間を割いての会合への参加や記事の構想や 執筆など大変だったと思います。

私は今回編集長ということで関わらせてもらいましたが、得難い経験をさせてもらった と思っています。編集委員の間での話し合いや検討の時間が私にとって、とても良い 学びや気付きの場になったからです。デンマークの言葉に「話し合うことは新しい価値 を創造すること」がありますが、まさしくそれを実感するものとなりました。

この白書を一人でも多くの方に読んでもらいたいと思います。そして、「子どもにやさし いまちづくり」の仲間になってもらえればと思います。共に進んで参りましょう。

■内容
●特集 障害児 ●第1章 子どもと福祉 ●第2章 子どもと家庭〜ひとり親家 庭を中心に〜 ●第3章 子どもと教育 ●第4章 子どもと地域 ●第5章 子 どもと文化 ●第6章 子どもの権利救済 ●第7章 子どもの医療 ●第8章  子どもと環境 ●第9章 子どもと市民活動 ●子どもの実態調査アンケート結果 (※2000名を超える子どもたちの声の集約・幸福度世界一のデンマークの子ども たちの意識調査等)

詳しくは子どもNPOセンター福岡のホームページをご覧ください。
http://www3.ocn.ne.jp/~kodomocf/

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教育文化研究所
〒818-0081福岡県筑紫野市紫2-7-21-801
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