1. ホーム
  2. なかよし情報
  3. 20140701号 タイトル:「陽的展開=きっと幸せになる」

6月があっと言う間に通り過ぎていきました。今年も半分が経過しました。この半年間は 皆さんはいかがでしたでしょうか。振り返ると、色々なことが生起していましたが、何とか乗 り越えてこれたのは幸いでした。そう思うと、一日一日が大切な時間ですね。残り半年も その気持ちを大切にして暮らしていこうと思います。


2年ぶりに咲いた我家のベランダのアジサイ  6月10日(火)撮影


これまで、様々な困ったことに直面したときには、最悪の場合を想定し備えるようにして きました。そのことで、まさかの時のダメージを最小にしようと考えていたからです。それは 不安や悩みという不快な感情を伴っていました。何をしていても、その不快感は付きま とい生活をつまらないものにしていました。

その典型だったのは子どもの不登校や、家族の病気介護、中途退職等などで生活が 苦しくなっていったときでした。これからのことが不安でした。最悪のケースなども考えて、 心の準備をしようと思っていましたが、苦しくなる一方でした。あの時のことを考えると、 よく耐えたなあと思います。

耐えられた理由の最も大きなものが、自分の考え方の変化があります。ある事実をみて、 悪く考えてしまうという癖がありましたが、その思考パターンを止めることにしたのです。自 分は何を根拠に不安になっているのだろう?自分の根拠は本当に正しいのだろうか? わずかな知識と自分だけの経験からそう決め付けて、一人で不安になっているのでは ないだろうか?と思うと、あれやこれやと取り留めも無く考えることがバカらしくなりました。

それならどう思うか?それ以来、「このことを通して私はきっと幸せになる」と思うようにし たのです。ある意味、開き直りに近かったかも知れません。こう思うと不安になったり、困 っているのが勿体無くなり、どうしたら良くなるかを考えるようになりました。すると、今まで 見えなかったものが次第に見えてきて、落ち着いて暮らせるようになりました。

例えば、「お金が無くなったらどうしよう」と考えるのではなく、「お金が無くなりそうになった 時に、相談できる友だちを沢山もつこと」を考えるようにしています。それは、逆に友だち からも相談を受けるということを意味しています。支えたり、支えられたりしながら生きて いくことです。気が付いていなかったのですが、自分だけ幸せになろうと思っていた私には こんな単純なことが分かっていなかったのです。

もし収入が少なくなり生活に支障が出るようになったときは、有難いことに私を食べさせ てくれる友だちがいます。月曜日はAさん宅、火曜日はBさん宅、水曜日はCさん宅、・ ・・・。Dさん宅ではお風呂に入れてもらい、EさんやFさんには車を使っていないときには 車も借りることも出来ます。至るところに我家有りです。

“カネ”というものでしか見ないと、このような世界は見えませんが、信頼関係=“なかよ し”というもので見れば、このような心豊かな世界は実在します。この世界が見えるよう になると、心は陽的になり、思考もそのように展開します。生きていることが楽しくなると 思います。

世の中では、ポジティブ思考、プラス志向など理屈で無理やり自分の気持ちや考えを 抑さえたり、曲げたりして意識をコントロールしようとするものが流行っているようですが、 それには無理があります。理屈は時が経ち、状況が変化するたびに綻びが生じるから です。その綻びを繕うための新しい理屈を更に必要とするからです。

理屈や根拠ではなく、多くの友だちとの親愛の情に包まれて、助け合い、支え合って生 きていくことの方が幸せなように思います。自分一人で生きる道ではなく、多くの人たち と仲良く、寄り添って生きていくことの中に本当の幸せがあるのではないでしょうか。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■■■■■■      催しのご案内    ■■■■■■

★デンマーク講演会:幸福度世界一の国デンマークから学ぶ(第14回)開催迫る!

「理想の教育を考える〜デンマークにおける先進的に取り組みに学ぶ」

今回はデンマークの国民高等学校の学院長をされている銭本隆行氏を迎え、デンマ ークでの福祉や教育などについて、昨年に引き続き最新の情報を講演していただきま す。幸福度世界一だけではなく、民主主義度世界一にも選ばれたデンマークで行わ れている々な取り組みなど、興味深いお話を聴くことができるのではないかと思います。

今回はデンマークの義務教育で導入されているAKTという役割を担った職員が果た す、いじめの早期解決や円滑な学級運営への機能なども紹介して頂き、深刻化し ている「いじめ問題」などにも参考になる内容になることでしょう。講演会の第2部で は、参加者の皆さんからの質問に、デンマークについて様々な観点からの説明や紹 介をして頂きます。




私たちの住む福岡、そして日本を、本当に住み良い場所=幸福度の高い地域に するにはどうしたら良いかを、銭本氏の示唆に富んだ講演で共に考えてみませんか。 皆様の積極的な参加をお待ちしています。

●開催日時:7月13日(日)13:30〜16:00(開場:13:00)
■開催場所:福岡市人権啓発センター(ココロンセンター) 研修室
TEL: 092-262-8464 (地下鉄中洲川端駅から徒歩1分の博多リバレインビル10階)
■参加費 :1000円   
■全席:自由席 定員50名 (※定員になり次第締切り)
■参加申込:@FAX 092-923-9339 Aメール nakayoshi@kyoikubunka.com
■お問合せ:教育文化研究所 TEL 092-923-9339(10:00〜18:00)

★★★  好評につき「不登校講座」(3期)受講生を追加募集中です ★★★

   【この講座は不登校や不登校傾向のある児童生徒の保護者のための講座です】

8月2日(土)から「不登校講座」(3期)が開講します。不登校体験のある若者や 保護者などの体験談を聴いたり、進路についての詳しい説明や、不登校の正しい 理解を得る連続5回の講座です。毎回、参考になるカリキュラムが組まれています。 是非ご参加下さい。


     ★第2期の不登校講座の様子。※28日は第2期第4回を開催します。

■主催:不登校サポートネット 後援:福岡市教育委員会
●講師:長阿彌幹生(教育文化研究所代表・不登校サポートネット代表)
●開催日:8月2日,8月16日,8月30日,9月13日,9月27日
       いずれも土曜日10:00から
■開催場所:不登校サポートネット 研修室
福岡市中央区薬院4-3-7フローラ薬院2F 新川町バス停下車徒歩1分
(バス路線[51] 柏原営業所行又は[52] 桧原営業所行)
※西鉄電車薬院駅下車・地下鉄薬院大通り駅下車:徒歩10分
■参加費:各回2000円(※初回のみ2500円・資料代込み)
■お申込み:お名前(フリガナ)・住所・連絡先電話・メールアドレス・お子様の
 状況を簡単に記して以下のFAXか、もしくはメールアドレスの「不登校サポー
 トネット講座係」宛てお申込み下さい。
 @TEL092-406-8815 Aメールinfo@futokosien-net.main.jp
■お問合せ:不登校サポートネット 
 TEL092-406-8815 (※土日祝のぞく平日10:00-15:00)
★★★★★★★★  「不登校で悩む保護者の個別相談会」   ★★★★★★★

わが子の不登校や不登校傾向に悩む保護者の方と個々のケースに応じた対応を共に 考えるために個別相談を行っています。相談員は、私が自分の体験や支援活動などの 経験を踏まえながら、一緒にその解決の糸口を探ります。遠慮なくご利用下さい。

■相談員:長阿彌幹生(教育文化研究所代表・不登校サポートネット代表)
■申込・問合:092−406−8815「不登校ほっとライン」
■相談時間:60分 
■相談費用:1000円
■面談場所:不登校よりそいネット事務所(福岡市中央区薬院4-3-7フローラ薬院2F)
■相談日:随時
★面談日時や場所は最終的に申込者の方との調整で決定しています。
 
教育文化研究所
〒818-0081福岡県筑紫野市紫2-7-21-801
電話 092-923-9339