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  3. 20141111号 タイトル:「限りある時間を大切にする」

ちょうど1年前の今日、私はデンマークの首都コペンハーゲンの街を歩いていました。 デンマークも晩秋ということで公園などの木々の黄葉が楽しめました。今年は来週 の16日(日)から9日間の予定で、デンマークのコペンハーゲン、オーデンセ、ロスキ レ、スウエーデンなどを訪れる予定です。
ローゼンボー城公園 デンマーク・コペンハーゲン 2013年11月11日撮影

幸福度世界一の国デンマークの歴史、生活、教育、福祉、政治などの現場視察 に14名の皆さんをお連れしてのツアーになります。また新しい発見をしてこれるので はないかと今からわくわくしています。

戻ってきましたら、さっそくデンマーク研究会12月2日(火)18:30〜(福岡市人 権啓発センター)で視察報告をする予定ですので、興味のある方は是非ご参加 下さい。


ニューハウン  デンマーク・コペンハーゲン 2013年11月11日撮影


11月8日は私の65歳の誕生日でした。一般的に言う“高齢者”の仲間入りということ になるのでしょうね。先日、介護保険証や年金に関する書類なども送られてきました。 それを見ると、いくら若いつもりでいても、そういう年齢になったんだなあと自覚せざるを得 ません。

自分ではあまり変わってはいないつもりでも、この十年を振り返ってみると確かに衰えて は来ているのは事実です。日本人の男性の平均寿命は約80歳です。もしそこまで生 きることができたにしても残りは15年しかありません。

最近の1年間の過ぎ去ることの速さは、今までになく速度を上げているように感じます。 1週間前のことなのに、昨日のことのように思えることなど日常茶飯事です。そんな調子 なので、15年という時間が過ぎ去るのもあっという間かもしれません。

そう考えると私に残された時間は本当に“限りあるもの”と思えます。一刻一刻がとても 貴重で、大切にしていかなければと思います。そして、寿命の来るまで、精一杯生きよ うと思います。

今までお付き合いでやってきたこともあります。気持ちが無くても、相手に合わせる形で 時間を過ごすことも多々ありました。若ければ、気持ちの無い行為がどういうものなのか を知るために、そういう経験があってもいいのかもしれません。しかし、余命15年と考え ると、「そうしよう」と思えることをしていこうと思います。わがままに聞こえるかもしれません が、この歳になったからこそ言えることなのかも。

では、「“限りある時間”を大切にする」ということはどういうことなのか?それは何かを成し 遂げるというよりも、自分の理想とする生き方をするということではないかと思います。「理 想とする生き方」というのは、“いつでも、どこでも、だれとでも、何とでもなかよし”という生 き方です。そんな自由で楽しい生き方こそ、私の目指す生き方です。

私の考える“なかよし”は「好き嫌い」のテーマではありません。好き嫌いは誰にでもある ことです。それを良いとか悪いということで判断したくありません。“なかよし”は好き嫌い を超えた関係です。他者を今を共に生きている仲間や存在として意識して生きていく 関係を“なかよし”だと思っています。

その関係をいつも意識しながら、誰とでも協力できる心の状態を用意できる生き方こ そ、私の理想とする生き方です。たとえ相手が私に協力したくないと言っても、相手が 私を拒絶しても、もしいつか気持ちが変わって、状況が変わって一緒にやりたくなったと きには、いつでも協力し合える自分であること。こういう生き方を目指そうと思っています。

今までの暮らしや活動を止めて、新しいことを始めることではありません。「限られた時間 を大切にする」=「自分の目指す生き方を追求する」ということを、はっきりと意識しなが ら今の暮らしや活動をすることではないかと思っています。

いつでも、どこでも、誰とでも、何とでも“なかよし”のできる人間を目指して、生きれる ところまで生きていこうと思います。それがあと15年なのか、あと1年なのか、もしくは、 あと30年なのかはわかりませんが、行けるところまで行ってみようと思っています。

そんな私の生き方をみて、自分もやってみようかなという人が現れてくれるかも知れませ ん。それもまた嬉しいことだと思います。

どこまで生きることができるかわかりませんが、どうかよろしくお付き合い下さい。



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